数強塾MATH ATLAS

中2 / 一次関数 / グラフの折れ曲がり

まず、この問題から。問題文2点(2, 5)、(−1, −4)を通る直線の式を求め、x=4のときのyを求めなさい。

グラフの折れ曲がり

一次関数で「グラフの折れ曲がり」が問われ、式・表・グラフを往復し、変化、交点、値域を判断する型。 最初の一手は「変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる」。答えを出したら、「xの増加量とyの値を取り違える」という間違いがないかを確認します。

見抜き方
一次関数で「グラフの折れ曲がり」が問われ、式・表・グラフを往復し、変化、交点、値域を判断する型。
最初の一手
変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる
求めるもの
式・特徴点・変域・最大最小・グラフ
典型的な罠
xの増加量とyの値を取り違える
到達レベル
基礎〜教科書標準
記事状態
要点・例題・演習 公開済み
01 / QUICK ANSWER

30秒でわかる答え

変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる

一次関数で「グラフの折れ曲がり」が問われ、式・表・グラフを往復し、変化、交点、値域を判断する型。 最初の一手は「変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる」。答えを出したら、「xの増加量とyの値を取り違える」という間違いがないかを確認します。

「グラフの折れ曲がり」または同じ条件が現れる表・式・グラフが与えられる変化・交点・変域を読む
02 / WHY?

なぜそうなる?

WHY

グラフの折れ曲がりでは、なぜこの手順から始めるの?

表・式・グラフは、同じ二つの数量の関係を別の見方で表したものです。三つを往復すると、計算だけでは見落とす変化や範囲を確かめられます。

03 / CORE POINTS

ここだけは押さえる4点

  1. 01

    一次関数で「グラフの折れ曲がり」が問われ、式・表・グラフを往復し、変化、交点、値域を判断する型。

  2. 02

    最初にすること:変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる。

  3. 03

    目標:式・特徴点・変域・最大最小・グラフまで、根拠をつないで示す。

  4. 04

    見直し:「xの増加量とyの値を取り違える」という間違いがないか、元の条件へ戻って確かめる。

04 / WORKED EXAMPLES

考え方がつながる例題3

例題 1 / まず解く

一次関数の入口問題

2点(2, 5)、(−1, −4)を通る直線の式を求め、x=4のときのyを求めなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント傾きは{5−(−4)}÷{2−(−1)}です。

  1. 傾きは9÷3=3。
  2. y=3x+bに(2,5)を代入すると5=6+bよりb=−1。
  3. y=3x−1で、x=4ならy=12−1=11。

答えy=3x−1、x=4のときy=11

確かめx=−1を代入するとy=−4となり、もう一方の点も通ります。

例題 2 / 定義へ戻る

同じ問題を、定義から考える

【問題文をもう一度】2点(2, 5)、(−1, −4)を通る直線の式を求め、x=4のときのyを求めなさい。 この問題で使った「グラフの折れ曲がり」の定義・性質を説明しなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント答えの計算ではなく、なぜその手順を使えるかを言葉にします。

  1. 2点から傾きを求める。
  2. y=ax+bへ1点を代入して切片を出す。
  3. 完成した式へx=4を代入する。

答え一次関数y=ax+bでは、aが傾き、bがy切片です。

確かめ定義と最初の一手「変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる」がつながっているか確認します。

例題 3 / 検算する

問題文の条件へ答えを戻す

【問題文をもう一度】2点(2, 5)、(−1, −4)を通る直線の式を求め、x=4のときのyを求めなさい。 得た答えが、問題文のすべての条件を満たすことを確かめなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント「xの増加量とyの値を取り違える」が起きていないか、元の数・式・図へ戻します。

  1. 変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる
  2. y=3x+bに(2,5)を代入すると5=6+bよりb=−1。
  3. y=3x−1で、x=4ならy=12−1=11。
  4. 答えを問題文の条件へ戻す

答えy=3x−1、x=4のときy=11

確かめx=−1を代入するとy=−4となり、もう一方の点も通ります。

05 / PRACTICE

基礎→標準→発展の3段階演習

Q1基礎

【問題文】2点(2, 5)、(−1, −4)を通る直線の式を求め、x=4のときのyを求めなさい。

答えと解説
y=3x−1、x=4のときy=11

傾きは{5−(−4)}÷{2−(−1)}です。 x=−1を代入するとy=−4となり、もう一方の点も通ります。

Q2標準

【同じ問題を説明する】2点(2, 5)、(−1, −4)を通る直線の式を求め、x=4のときのyを求めなさい。 計算前の判断を三つ、順番に書きなさい。

答えと解説
2点から傾きを求める。 → y=ax+bへ1点を代入して切片を出す。 → 完成した式へx=4を代入する。

一次関数y=ax+bでは、aが傾き、bがy切片です。

Q3発展

【同じ問題を検算する】2点(2, 5)、(−1, −4)を通る直線の式を求め、x=4のときのyを求めなさい。 「グラフの折れ曲がり」の定義と問題文の条件を使って、答えが正しい理由を説明しなさい。

答えと解説
y=3x−1、x=4のときy=11。x=−1を代入するとy=−4となり、もう一方の点も通ります。

「xの増加量とyの値を取り違える」を避け、答えを元の条件へ戻すところまでが解答です。

06 / ERROR CLINIC

間違いを、理由から直す

xの増加量とyの値を取り違える

答えだけを消してやり直すのではなく、最初の一手「変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる」へ戻ります。条件を図・表・式へ書き直し、どの行で条件が失われたかを特定してください。

見直しの合言葉

入力の条件、途中の根拠、出力「式・特徴点・変域・最大最小・グラフ」の三つがつながっているかを確認します。

07 / QUESTIONS

よくある「なぜ?」

グラフの折れ曲がりは何を覚えればよい?

答えの形だけでなく、「変化の割合と切片を表・式・グラフで対応させる」という最初の判断と、その理由をセットで覚えます。

途中で分からなくなったら、どこへ戻る?

問題文の条件と、求めるものを分けて書きます。その後「「グラフの折れ曲がり」または同じ条件が現れる」があるかを確認してください。

できたかどうかは、どう判断する?

初見の類題で初手を自分で選び、「xの増加量とyの値を取り違える」を避けて理由まで説明できれば合格です。