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数学C / 複素数平面 / 複素数と三角形

まず、この問題から。問題文複素数z=1+√3 iを極形式で表し、z⁶を求めなさい。ただし偏角は0≤arg z<2πとします。

複素数と三角形

複素数平面で「複素数と三角形」が問われ、図形条件を定理・座標・ベクトルのどれで表すか選ぶ型。 最初の一手は「絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す」。答えを出したら、「偏角の周期と共役・逆数の向き」という間違いがないかを確認します。

見抜き方
複素数平面で「複素数と三角形」が問われ、図形条件を定理・座標・ベクトルのどれで表すか選ぶ型。
最初の一手
絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す
求めるもの
長さ・角・面積・位置関係と根拠
典型的な罠
偏角の周期と共役・逆数の向き
到達レベル
基礎〜教科書標準
記事状態
要点・例題・演習 公開済み
01 / QUICK ANSWER

30秒でわかる答え

絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す

複素数平面で「複素数と三角形」が問われ、図形条件を定理・座標・ベクトルのどれで表すか選ぶ型。 最初の一手は「絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す」。答えを出したら、「偏角の周期と共役・逆数の向き」という間違いがないかを確認します。

「複素数と三角形」または同じ条件が現れる長さ・角・面積を求める図形の性質を示す
02 / WHY?

なぜそうなる?

WHY

複素数と三角形では、なぜこの手順から始めるの?

図は少しゆがんで描かれることがありますが、定義や定理で保証された性質は変わりません。見た目ではなく根拠をつなぐことで、どんな図でも同じ方法が使えます。

03 / CORE POINTS

ここだけは押さえる4点

  1. 01

    複素数平面で「複素数と三角形」が問われ、図形条件を定理・座標・ベクトルのどれで表すか選ぶ型。

  2. 02

    最初にすること:絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す。

  3. 03

    目標:長さ・角・面積・位置関係と根拠まで、根拠をつないで示す。

  4. 04

    見直し:「偏角の周期と共役・逆数の向き」という間違いがないか、元の条件へ戻って確かめる。

04 / WORKED EXAMPLES

考え方がつながる例題3

例題 1 / まず解く

複素数平面の入口問題

複素数z=1+√3 iを極形式で表し、z⁶を求めなさい。ただし偏角は0≤arg z<2πとします。

ヒント・解説を見る

ヒント|z|=2、arg z=π/3です。

  1. |z|=√(1²+(√3)²)=2、偏角はπ/3。
  2. z=2{cos(π/3)+i sin(π/3)}。
  3. z⁶=2⁶{cos2π+i sin2π}=64。

答えz=2{cos(π/3)+i sin(π/3)}、z⁶=64

確かめ(1+√3 i)²=−2+2√3 i、これを3乗しても64になります。

例題 2 / 定義へ戻る

同じ問題を、定義から考える

【問題文をもう一度】複素数z=1+√3 iを極形式で表し、z⁶を求めなさい。ただし偏角は0≤arg z<2πとします。 この問題で使った「複素数と三角形」の定義・性質を説明しなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント答えの計算ではなく、なぜその手順を使えるかを言葉にします。

  1. 実部と虚部から絶対値を求める。
  2. 第1象限でtanθ=√3となる偏角を選ぶ。
  3. ド・モアブルの定理で6乗する。

答えz=r(cosθ+i sinθ)なら、zⁿ=rⁿ{cos(nθ)+i sin(nθ)}です。

確かめ定義と最初の一手「絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す」がつながっているか確認します。

例題 3 / 検算する

問題文の条件へ答えを戻す

【問題文をもう一度】複素数z=1+√3 iを極形式で表し、z⁶を求めなさい。ただし偏角は0≤arg z<2πとします。 得た答えが、問題文のすべての条件を満たすことを確かめなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント「偏角の周期と共役・逆数の向き」が起きていないか、元の数・式・図へ戻します。

  1. 絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す
  2. z=2{cos(π/3)+i sin(π/3)}。
  3. z⁶=2⁶{cos2π+i sin2π}=64。
  4. 答えを問題文の条件へ戻す

答えz=2{cos(π/3)+i sin(π/3)}、z⁶=64

確かめ(1+√3 i)²=−2+2√3 i、これを3乗しても64になります。

05 / PRACTICE

基礎→標準→発展の3段階演習

Q1基礎

【問題文】複素数z=1+√3 iを極形式で表し、z⁶を求めなさい。ただし偏角は0≤arg z<2πとします。

答えと解説
z=2{cos(π/3)+i sin(π/3)}、z⁶=64

|z|=2、arg z=π/3です。 (1+√3 i)²=−2+2√3 i、これを3乗しても64になります。

Q2標準

【同じ問題を説明する】複素数z=1+√3 iを極形式で表し、z⁶を求めなさい。ただし偏角は0≤arg z<2πとします。 計算前の判断を三つ、順番に書きなさい。

答えと解説
実部と虚部から絶対値を求める。 → 第1象限でtanθ=√3となる偏角を選ぶ。 → ド・モアブルの定理で6乗する。

z=r(cosθ+i sinθ)なら、zⁿ=rⁿ{cos(nθ)+i sin(nθ)}です。

Q3発展

【同じ問題を検算する】複素数z=1+√3 iを極形式で表し、z⁶を求めなさい。ただし偏角は0≤arg z<2πとします。 「複素数と三角形」の定義と問題文の条件を使って、答えが正しい理由を説明しなさい。

答えと解説
z=2{cos(π/3)+i sin(π/3)}、z⁶=64。(1+√3 i)²=−2+2√3 i、これを3乗しても64になります。

「偏角の周期と共役・逆数の向き」を避け、答えを元の条件へ戻すところまでが解答です。

06 / ERROR CLINIC

間違いを、理由から直す

偏角の周期と共役・逆数の向き

答えだけを消してやり直すのではなく、最初の一手「絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す」へ戻ります。条件を図・表・式へ書き直し、どの行で条件が失われたかを特定してください。

見直しの合言葉

入力の条件、途中の根拠、出力「長さ・角・面積・位置関係と根拠」の三つがつながっているかを確認します。

07 / QUESTIONS

よくある「なぜ?」

複素数と三角形は何を覚えればよい?

答えの形だけでなく、「絶対値と偏角に分け、必要なら極形式へ直す」という最初の判断と、その理由をセットで覚えます。

途中で分からなくなったら、どこへ戻る?

問題文の条件と、求めるものを分けて書きます。その後「「複素数と三角形」または同じ条件が現れる」があるかを確認してください。

できたかどうかは、どう判断する?

初見の類題で初手を自分で選び、「偏角の周期と共役・逆数の向き」を避けて理由まで説明できれば合格です。