数強塾MATH ATLAS

数学C / 平面上の曲線 / 放物線の標準形

まず、この問題から。問題文楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。

放物線の標準形

平面上の曲線で「放物線の標準形」が問われ、式・表・グラフを往復し、変化、交点、値域を判断する型。 最初の一手は「標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する」。答えを出したら、「平行移動後の中心・焦点・漸近線のずれ」という間違いがないかを確認します。

見抜き方
平面上の曲線で「放物線の標準形」が問われ、式・表・グラフを往復し、変化、交点、値域を判断する型。
最初の一手
標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する
求めるもの
式・特徴点・変域・最大最小・グラフ
典型的な罠
平行移動後の中心・焦点・漸近線のずれ
到達レベル
基礎〜教科書標準
記事状態
要点・例題・演習 公開済み
01 / QUICK ANSWER

30秒でわかる答え

標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する

平面上の曲線で「放物線の標準形」が問われ、式・表・グラフを往復し、変化、交点、値域を判断する型。 最初の一手は「標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する」。答えを出したら、「平行移動後の中心・焦点・漸近線のずれ」という間違いがないかを確認します。

「放物線の標準形」または同じ条件が現れる表・式・グラフが与えられる変化・交点・変域を読む
02 / WHY?

なぜそうなる?

WHY

放物線の標準形では、なぜこの手順から始めるの?

表・式・グラフは、同じ二つの数量の関係を別の見方で表したものです。三つを往復すると、計算だけでは見落とす変化や範囲を確かめられます。

03 / CORE POINTS

ここだけは押さえる4点

  1. 01

    平面上の曲線で「放物線の標準形」が問われ、式・表・グラフを往復し、変化、交点、値域を判断する型。

  2. 02

    最初にすること:標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する。

  3. 03

    目標:式・特徴点・変域・最大最小・グラフまで、根拠をつないで示す。

  4. 04

    見直し:「平行移動後の中心・焦点・漸近線のずれ」という間違いがないか、元の条件へ戻って確かめる。

04 / WORKED EXAMPLES

考え方がつながる例題3

例題 1 / まず解く

平面上の曲線の入口問題

楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。

ヒント・解説を見る

ヒントa=5、b=3なのでc²=25−9です。

  1. a²=25、b²=9より長軸はx軸方向。
  2. c²=25−9=16なのでc=4。
  3. 焦点は(±4,0)、長軸の長さは2a=10。

答え焦点(4,0), (−4,0)、長軸の長さ10

確かめ焦点距離4は長半径5より小さく、c²+b²=16+9=25=a²です。

例題 2 / 定義へ戻る

同じ問題を、定義から考える

【問題文をもう一度】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。 この問題で使った「放物線の標準形」の定義・性質を説明しなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント答えの計算ではなく、なぜその手順を使えるかを言葉にします。

  1. 分母の大きい方から長軸の向きを決める。
  2. c²=a²−b²で焦点距離を求める。
  3. 長軸の長さを2aで求める。

答え楕円x²/a²+y²/b²=1(a>b>0)の焦点は(±c,0)、c²=a²−b²です。

確かめ定義と最初の一手「標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する」がつながっているか確認します。

例題 3 / 検算する

問題文の条件へ答えを戻す

【問題文をもう一度】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。 得た答えが、問題文のすべての条件を満たすことを確かめなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント「平行移動後の中心・焦点・漸近線のずれ」が起きていないか、元の数・式・図へ戻します。

  1. 標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する
  2. c²=25−9=16なのでc=4。
  3. 焦点は(±4,0)、長軸の長さは2a=10。
  4. 答えを問題文の条件へ戻す

答え焦点(4,0), (−4,0)、長軸の長さ10

確かめ焦点距離4は長半径5より小さく、c²+b²=16+9=25=a²です。

05 / PRACTICE

基礎→標準→発展の3段階演習

Q1基礎

【問題文】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。

答えと解説
焦点(4,0), (−4,0)、長軸の長さ10

a=5、b=3なのでc²=25−9です。 焦点距離4は長半径5より小さく、c²+b²=16+9=25=a²です。

Q2標準

【同じ問題を説明する】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。 計算前の判断を三つ、順番に書きなさい。

答えと解説
分母の大きい方から長軸の向きを決める。 → c²=a²−b²で焦点距離を求める。 → 長軸の長さを2aで求める。

楕円x²/a²+y²/b²=1(a>b>0)の焦点は(±c,0)、c²=a²−b²です。

Q3発展

【同じ問題を検算する】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。 「放物線の標準形」の定義と問題文の条件を使って、答えが正しい理由を説明しなさい。

答えと解説
焦点(4,0), (−4,0)、長軸の長さ10。焦点距離4は長半径5より小さく、c²+b²=16+9=25=a²です。

「平行移動後の中心・焦点・漸近線のずれ」を避け、答えを元の条件へ戻すところまでが解答です。

06 / ERROR CLINIC

間違いを、理由から直す

平行移動後の中心・焦点・漸近線のずれ

答えだけを消してやり直すのではなく、最初の一手「標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する」へ戻ります。条件を図・表・式へ書き直し、どの行で条件が失われたかを特定してください。

見直しの合言葉

入力の条件、途中の根拠、出力「式・特徴点・変域・最大最小・グラフ」の三つがつながっているかを確認します。

07 / QUESTIONS

よくある「なぜ?」

放物線の標準形は何を覚えればよい?

答えの形だけでなく、「標準形へ直し、焦点・準線・軸を確定する」という最初の判断と、その理由をセットで覚えます。

途中で分からなくなったら、どこへ戻る?

問題文の条件と、求めるものを分けて書きます。その後「「放物線の標準形」または同じ条件が現れる」があるかを確認してください。

できたかどうかは、どう判断する?

初見の類題で初手を自分で選び、「平行移動後の中心・焦点・漸近線のずれ」を避けて理由まで説明できれば合格です。