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数学C / 平面上の曲線 / 極方程式で表す軌跡

まず、この問題から。問題文楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。

極方程式で表す軌跡

曲線や立体を動く変数で表し、微積分へつなぐ型。 最初の一手は「媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く」。答えを出したら、「範囲・向き・回転軸による重複」という間違いがないかを確認します。

見抜き方
曲線や立体を動く変数で表し、微積分へつなぐ型。
最初の一手
媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く
求めるもの
軌跡、面積、体積、曲線長
典型的な罠
範囲・向き・回転軸による重複
到達レベル
入試標準〜難関
記事状態
要点・例題・演習 公開済み
01 / QUICK ANSWER

30秒でわかる答え

媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く

曲線や立体を動く変数で表し、微積分へつなぐ型。 最初の一手は「媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く」。答えを出したら、「範囲・向き・回転軸による重複」という間違いがないかを確認します。

「極方程式で表す軌跡」または同じ条件が現れる生活や社会の場面を式にする単位や制約がある
02 / WHY?

なぜそうなる?

WHY

極方程式で表す軌跡では、なぜこの手順から始めるの?

現実を式にするときは、複雑な条件の一部を仮定として単純化します。単位・範囲・仮定へ答えを戻すことで、計算結果が現実に使えるか判断できます。

03 / CORE POINTS

ここだけは押さえる4点

  1. 01

    曲線や立体を動く変数で表し、微積分へつなぐ型。

  2. 02

    最初にすること:媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く。

  3. 03

    目標:軌跡、面積、体積、曲線長まで、根拠をつないで示す。

  4. 04

    見直し:「範囲・向き・回転軸による重複」という間違いがないか、元の条件へ戻って確かめる。

04 / WORKED EXAMPLES

考え方がつながる例題3

例題 1 / まず解く

平面上の曲線の入口問題

楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。

ヒント・解説を見る

ヒントa=5、b=3なのでc²=25−9です。

  1. a²=25、b²=9より長軸はx軸方向。
  2. c²=25−9=16なのでc=4。
  3. 焦点は(±4,0)、長軸の長さは2a=10。

答え焦点(4,0), (−4,0)、長軸の長さ10

確かめ焦点距離4は長半径5より小さく、c²+b²=16+9=25=a²です。

例題 2 / 定義へ戻る

同じ問題を、定義から考える

【問題文をもう一度】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。 この問題で使った「極方程式で表す軌跡」の定義・性質を説明しなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント答えの計算ではなく、なぜその手順を使えるかを言葉にします。

  1. 分母の大きい方から長軸の向きを決める。
  2. c²=a²−b²で焦点距離を求める。
  3. 長軸の長さを2aで求める。

答え楕円x²/a²+y²/b²=1(a>b>0)の焦点は(±c,0)、c²=a²−b²です。

確かめ定義と最初の一手「媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く」がつながっているか確認します。

例題 3 / 検算する

問題文の条件へ答えを戻す

【問題文をもう一度】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。 得た答えが、問題文のすべての条件を満たすことを確かめなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント「範囲・向き・回転軸による重複」が起きていないか、元の数・式・図へ戻します。

  1. 媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く
  2. c²=25−9=16なのでc=4。
  3. 焦点は(±4,0)、長軸の長さは2a=10。
  4. 答えを問題文の条件へ戻す

答え焦点(4,0), (−4,0)、長軸の長さ10

確かめ焦点距離4は長半径5より小さく、c²+b²=16+9=25=a²です。

05 / PRACTICE

基礎→標準→発展の3段階演習

Q1基礎

【問題文】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。

答えと解説
焦点(4,0), (−4,0)、長軸の長さ10

a=5、b=3なのでc²=25−9です。 焦点距離4は長半径5より小さく、c²+b²=16+9=25=a²です。

Q2標準

【同じ問題を説明する】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。 計算前の判断を三つ、順番に書きなさい。

答えと解説
分母の大きい方から長軸の向きを決める。 → c²=a²−b²で焦点距離を求める。 → 長軸の長さを2aで求める。

楕円x²/a²+y²/b²=1(a>b>0)の焦点は(±c,0)、c²=a²−b²です。

Q3発展

【同じ問題を検算する】楕円 x²/25+y²/9=1 の焦点の座標と長軸の長さを求めなさい。 「極方程式で表す軌跡」の定義と問題文の条件を使って、答えが正しい理由を説明しなさい。

答えと解説
焦点(4,0), (−4,0)、長軸の長さ10。焦点距離4は長半径5より小さく、c²+b²=16+9=25=a²です。

「範囲・向き・回転軸による重複」を避け、答えを元の条件へ戻すところまでが解答です。

06 / ERROR CLINIC

間違いを、理由から直す

範囲・向き・回転軸による重複

答えだけを消してやり直すのではなく、最初の一手「媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く」へ戻ります。条件を図・表・式へ書き直し、どの行で条件が失われたかを特定してください。

見直しの合言葉

入力の条件、途中の根拠、出力「軌跡、面積、体積、曲線長」の三つがつながっているかを確認します。

07 / QUESTIONS

よくある「なぜ?」

極方程式で表す軌跡は何を覚えればよい?

答えの形だけでなく、「媒介変数の範囲と向き、対応する微小量を書く」という最初の判断と、その理由をセットで覚えます。

途中で分からなくなったら、どこへ戻る?

問題文の条件と、求めるものを分けて書きます。その後「「極方程式で表す軌跡」または同じ条件が現れる」があるかを確認してください。

できたかどうかは、どう判断する?

初見の類題で初手を自分で選び、「範囲・向き・回転軸による重複」を避けて理由まで説明できれば合格です。