数強塾MATH ATLAS

中3 / 標本調査 / 調査結果を表・グラフにする

まず、この問題から。問題文1500人の集団から無作為に250人を選んだところ、180人が案Aを支持しました。集団全体で案Aを支持する人数を推定しなさい。

調査結果を表・グラフにする

標本調査で「調査結果を表・グラフにする」が問われ、目的に合う指標を選び、図表・標本から妥当な範囲だけを読む型。 最初の一手は「母集団・標本・抽出方法・標本数を書く」。答えを出したら、「偏った標本を母集団全体へ一般化する」という間違いがないかを確認します。

見抜き方
標本調査で「調査結果を表・グラフにする」が問われ、目的に合う指標を選び、図表・標本から妥当な範囲だけを読む型。
最初の一手
母集団・標本・抽出方法・標本数を書く
求めるもの
指標、推定、判断とその限界
典型的な罠
偏った標本を母集団全体へ一般化する
到達レベル
基礎〜教科書標準
記事状態
要点・例題・演習 公開済み
01 / QUICK ANSWER

30秒でわかる答え

母集団・標本・抽出方法・標本数を書く

標本調査で「調査結果を表・グラフにする」が問われ、目的に合う指標を選び、図表・標本から妥当な範囲だけを読む型。 最初の一手は「母集団・標本・抽出方法・標本数を書く」。答えを出したら、「偏った標本を母集団全体へ一般化する」という間違いがないかを確認します。

「調査結果を表・グラフにする」または同じ条件が現れる表・グラフ・標本が与えられる複数集団を比較する
02 / WHY?

なぜそうなる?

WHY

調査結果を表・グラフにするでは、なぜこの手順から始めるの?

データはまとめると全体像が見える一方、細部の情報は失われます。目的に合う指標とグラフを選び、『言えること』と『言い切れないこと』を分けるのが大切です。

03 / CORE POINTS

ここだけは押さえる4点

  1. 01

    標本調査で「調査結果を表・グラフにする」が問われ、目的に合う指標を選び、図表・標本から妥当な範囲だけを読む型。

  2. 02

    最初にすること:母集団・標本・抽出方法・標本数を書く。

  3. 03

    目標:指標、推定、判断とその限界まで、根拠をつないで示す。

  4. 04

    見直し:「偏った標本を母集団全体へ一般化する」という間違いがないか、元の条件へ戻って確かめる。

04 / WORKED EXAMPLES

考え方がつながる例題3

例題 1 / まず解く

標本調査の入口問題

1500人の集団から無作為に250人を選んだところ、180人が案Aを支持しました。集団全体で案Aを支持する人数を推定しなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント180÷250=0.72です。

  1. 標本の支持割合は180÷250=0.72。
  2. 母集団でも約72%と見積もる。
  3. 1500×0.72=1080。

答え約1080人

確かめ1080÷1500=0.72で、標本の支持割合と一致します。

例題 2 / 定義へ戻る

同じ問題を、定義から考える

【問題文をもう一度】1500人の集団から無作為に250人を選んだところ、180人が案Aを支持しました。集団全体で案Aを支持する人数を推定しなさい。 この問題で使った「調査結果を表・グラフにする」の定義・性質を説明しなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント答えの計算ではなく、なぜその手順を使えるかを言葉にします。

  1. 標本の支持割合を求める。
  2. 無作為標本の割合を母集団へ当てはめる。
  3. 推定人数が母集団の範囲内か確かめる。

答え無作為抽出した標本の比率を用いて、母集団の比率や個数を推定できます。

確かめ定義と最初の一手「母集団・標本・抽出方法・標本数を書く」がつながっているか確認します。

例題 3 / 検算する

問題文の条件へ答えを戻す

【問題文をもう一度】1500人の集団から無作為に250人を選んだところ、180人が案Aを支持しました。集団全体で案Aを支持する人数を推定しなさい。 得た答えが、問題文のすべての条件を満たすことを確かめなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント「偏った標本を母集団全体へ一般化する」が起きていないか、元の数・式・図へ戻します。

  1. 母集団・標本・抽出方法・標本数を書く
  2. 母集団でも約72%と見積もる。
  3. 1500×0.72=1080。
  4. 答えを問題文の条件へ戻す

答え約1080人

確かめ1080÷1500=0.72で、標本の支持割合と一致します。

05 / PRACTICE

基礎→標準→発展の3段階演習

Q1基礎

【問題文】1500人の集団から無作為に250人を選んだところ、180人が案Aを支持しました。集団全体で案Aを支持する人数を推定しなさい。

答えと解説
約1080人

180÷250=0.72です。 1080÷1500=0.72で、標本の支持割合と一致します。

Q2標準

【同じ問題を説明する】1500人の集団から無作為に250人を選んだところ、180人が案Aを支持しました。集団全体で案Aを支持する人数を推定しなさい。 計算前の判断を三つ、順番に書きなさい。

答えと解説
標本の支持割合を求める。 → 無作為標本の割合を母集団へ当てはめる。 → 推定人数が母集団の範囲内か確かめる。

無作為抽出した標本の比率を用いて、母集団の比率や個数を推定できます。

Q3発展

【同じ問題を検算する】1500人の集団から無作為に250人を選んだところ、180人が案Aを支持しました。集団全体で案Aを支持する人数を推定しなさい。 「調査結果を表・グラフにする」の定義と問題文の条件を使って、答えが正しい理由を説明しなさい。

答えと解説
約1080人。1080÷1500=0.72で、標本の支持割合と一致します。

「偏った標本を母集団全体へ一般化する」を避け、答えを元の条件へ戻すところまでが解答です。

06 / ERROR CLINIC

間違いを、理由から直す

偏った標本を母集団全体へ一般化する

答えだけを消してやり直すのではなく、最初の一手「母集団・標本・抽出方法・標本数を書く」へ戻ります。条件を図・表・式へ書き直し、どの行で条件が失われたかを特定してください。

見直しの合言葉

入力の条件、途中の根拠、出力「指標、推定、判断とその限界」の三つがつながっているかを確認します。

07 / QUESTIONS

よくある「なぜ?」

調査結果を表・グラフにするは何を覚えればよい?

答えの形だけでなく、「母集団・標本・抽出方法・標本数を書く」という最初の判断と、その理由をセットで覚えます。

途中で分からなくなったら、どこへ戻る?

問題文の条件と、求めるものを分けて書きます。その後「「調査結果を表・グラフにする」または同じ条件が現れる」があるかを確認してください。

できたかどうかは、どう判断する?

初見の類題で初手を自分で選び、「偏った標本を母集団全体へ一般化する」を避けて理由まで説明できれば合格です。