数強塾MATH ATLAS

中3 / 相似な図形 / 相似と座標

まず、この問題から。問題文△ABCと△DEFは相似で、AB=6cmにDE=9cmが対応します。AC=10cmに対応するDFの長さを求めなさい。

相似と座標

対応する頂点をそろえ、成立条件と比を使う型。 最初の一手は「対応順を決め、等しい辺・角を図に印す」。答えを出したら、「対応順の逆転と、根拠のない等しさ」という間違いがないかを確認します。

見抜き方
対応する頂点をそろえ、成立条件と比を使う型。
最初の一手
対応順を決め、等しい辺・角を図に印す
求めるもの
合同・相似の証明または長さ・面積比
典型的な罠
対応順の逆転と、根拠のない等しさ
到達レベル
基礎〜教科書標準
記事状態
要点・例題・演習 公開済み
01 / QUICK ANSWER

30秒でわかる答え

対応順を決め、等しい辺・角を図に印す

対応する頂点をそろえ、成立条件と比を使う型。 最初の一手は「対応順を決め、等しい辺・角を図に印す」。答えを出したら、「対応順の逆転と、根拠のない等しさ」という間違いがないかを確認します。

「相似と座標」または同じ条件が現れる長さ・角・面積を求める図形の性質を示す
02 / WHY?

なぜそうなる?

WHY

相似と座標では、なぜこの手順から始めるの?

図は少しゆがんで描かれることがありますが、定義や定理で保証された性質は変わりません。見た目ではなく根拠をつなぐことで、どんな図でも同じ方法が使えます。

03 / CORE POINTS

ここだけは押さえる4点

  1. 01

    対応する頂点をそろえ、成立条件と比を使う型。

  2. 02

    最初にすること:対応順を決め、等しい辺・角を図に印す。

  3. 03

    目標:合同・相似の証明または長さ・面積比まで、根拠をつないで示す。

  4. 04

    見直し:「対応順の逆転と、根拠のない等しさ」という間違いがないか、元の条件へ戻って確かめる。

04 / WORKED EXAMPLES

考え方がつながる例題3

例題 1 / まず解く

相似な図形の入口問題

△ABCと△DEFは相似で、AB=6cmにDE=9cmが対応します。AC=10cmに対応するDFの長さを求めなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント拡大率は9÷6=3/2です。

  1. DE/AB=9/6=3/2。
  2. DF/ACも3/2。
  3. DF=10×3/2=15cm。

答え15cm

確かめAB:DE=6:9=2:3、AC:DF=10:15=2:3で一致します。

例題 2 / 定義へ戻る

同じ問題を、定義から考える

【問題文をもう一度】△ABCと△DEFは相似で、AB=6cmにDE=9cmが対応します。AC=10cmに対応するDFの長さを求めなさい。 この問題で使った「相似と座標」の定義・性質を説明しなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント答えの計算ではなく、なぜその手順を使えるかを言葉にします。

  1. 対応する辺を正しくそろえる。
  2. ABCからDEFへの相似比を求める。
  3. ACへ同じ倍率を掛ける。

答え相似な図形では、対応する辺の長さの比はすべて等しくなります。

確かめ定義と最初の一手「対応順を決め、等しい辺・角を図に印す」がつながっているか確認します。

例題 3 / 検算する

問題文の条件へ答えを戻す

【問題文をもう一度】△ABCと△DEFは相似で、AB=6cmにDE=9cmが対応します。AC=10cmに対応するDFの長さを求めなさい。 得た答えが、問題文のすべての条件を満たすことを確かめなさい。

ヒント・解説を見る

ヒント「対応順の逆転と、根拠のない等しさ」が起きていないか、元の数・式・図へ戻します。

  1. 対応順を決め、等しい辺・角を図に印す
  2. DF/ACも3/2。
  3. DF=10×3/2=15cm。
  4. 答えを問題文の条件へ戻す

答え15cm

確かめAB:DE=6:9=2:3、AC:DF=10:15=2:3で一致します。

05 / PRACTICE

基礎→標準→発展の3段階演習

Q1基礎

【問題文】△ABCと△DEFは相似で、AB=6cmにDE=9cmが対応します。AC=10cmに対応するDFの長さを求めなさい。

答えと解説
15cm

拡大率は9÷6=3/2です。 AB:DE=6:9=2:3、AC:DF=10:15=2:3で一致します。

Q2標準

【同じ問題を説明する】△ABCと△DEFは相似で、AB=6cmにDE=9cmが対応します。AC=10cmに対応するDFの長さを求めなさい。 計算前の判断を三つ、順番に書きなさい。

答えと解説
対応する辺を正しくそろえる。 → ABCからDEFへの相似比を求める。 → ACへ同じ倍率を掛ける。

相似な図形では、対応する辺の長さの比はすべて等しくなります。

Q3発展

【同じ問題を検算する】△ABCと△DEFは相似で、AB=6cmにDE=9cmが対応します。AC=10cmに対応するDFの長さを求めなさい。 「相似と座標」の定義と問題文の条件を使って、答えが正しい理由を説明しなさい。

答えと解説
15cm。AB:DE=6:9=2:3、AC:DF=10:15=2:3で一致します。

「対応順の逆転と、根拠のない等しさ」を避け、答えを元の条件へ戻すところまでが解答です。

06 / ERROR CLINIC

間違いを、理由から直す

対応順の逆転と、根拠のない等しさ

答えだけを消してやり直すのではなく、最初の一手「対応順を決め、等しい辺・角を図に印す」へ戻ります。条件を図・表・式へ書き直し、どの行で条件が失われたかを特定してください。

見直しの合言葉

入力の条件、途中の根拠、出力「合同・相似の証明または長さ・面積比」の三つがつながっているかを確認します。

07 / QUESTIONS

よくある「なぜ?」

相似と座標は何を覚えればよい?

答えの形だけでなく、「対応順を決め、等しい辺・角を図に印す」という最初の判断と、その理由をセットで覚えます。

途中で分からなくなったら、どこへ戻る?

問題文の条件と、求めるものを分けて書きます。その後「「相似と座標」または同じ条件が現れる」があるかを確認してください。

できたかどうかは、どう判断する?

初見の類題で初手を自分で選び、「対応順の逆転と、根拠のない等しさ」を避けて理由まで説明できれば合格です。